ルーン占いで使うもの

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ルーン占いとは

ルーン占いとは、ルーン文字を書かれた石や木、カードなどで占い方法です。

ルーン文字とは、古代北欧でゲルマン語を表記する時に使われた文字。
北欧神話で、オーディン神が、世界樹に九日九夜つり下がり、そこから文字の秘密を得たと言われています。
神秘的な力を持っているとされたルーン文字は、古くから呪術や魔術にも使用されていたそうです。

そんなルーン文字を24文字と、何も書かれていない石を加えて占う方法(エルダールーン)と、33文字とブランクの1つを加えたもの(アングロサクソンルーン)で占う方法があるようです。


1つ1つのルーン文字には、象徴的な意味やイメージがあり、そのキーワードを使って読み解いていきます。
この意味やイメージから、お守りとして使われることもあるそうですよ。

ルーン占いに使われるもの

もともとは、小枝に文字を彫り、それを投げたときに、散らばった文字の位置などで占っていたようですが、小枝だけではなく、今は、石に文字を彫ってあったり、ダイスやカードを使うこともあるようです。

今は、なかなか小枝を使うという方法は難しいですよね。
でも、木のチップを使ったものもあります。

石を使ったものは、こんな感じ

画像のものは、水晶ですが、その他にも、アメジストやローズクォーツなどもあります。

その他には、ダイスを使ったものも。

8面体のダイスに文字が刻まれています。

それからカード。

このカードは、アングロサクソン型のルーンカードなので、文字が33文字とブランクのカードの34枚仕様です。

どのツールを使っても良いのですが、私は、木のチップのものが好きです。
軽いし、さっとメッセージが欲しいときには、袋の中に手を入れて1枚選ぶだけ。

1文字、1文字を眺めていると、文字1つであっても、とっても重要な意味が込められているというあたりは、日本語の漢字と似ているのかもしれません。

だからこそ、奥が深く、虜になってしまうのかも。

 

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